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円急伸、109円台前半=東京株は一時1万8500円割れ

時事通信 4/12(水) 9:13配信

 12日午前の東京外国為替市場の円相場は、地政学的リスクの高まりから安全資産とされる円を買う動きが優勢となり、一時1ドル=109円台前半に急伸した。東京市場で109円台を付けたのは2016年11月18日以来、約5カ月ぶり。午前11時現在は109円52~52銭と前日比1円02銭の円高・ドル安。

 円は対ユーロでも上昇。午前11時現在は1ユーロ=116円19~20銭と88銭の円高・ユーロ安。

 東京株式市場では円高進行を受けた売りが広がり、日経平均株価は一時前日比287円28銭安の1万8460円59銭まで下落。7日に記録した取引時間中としての今年最安値(1万8517円43銭)を下回り、16年12月7日以来ほぼ4カ月ぶりの水準に落ち込んだ。自動車などの輸出関連株を中心に東証1部の9割が値下がりした。

 日経平均の午前終値は231円83銭安の1万8516円04銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、18.65ポイント安の1476.45といずれも大幅に続落した。 

最終更新:4/12(水) 14:27

時事通信