ここから本文です

糸井が誓う真央への「恩返し打」

東スポWeb 4/12(水) 16:46配信

 阪神・糸井嘉男外野手(35)が、現役引退を発表したバンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストで元世界女王の浅田真央への“恩返し”を誓っている。

 畑違いで直接の面識はないが、他競技の選手からもヒントを得ようとする糸井は、実は真央に関しても「いろいろと参考になることはある」と、ひそかに、その運動能力や筋力などをチェック。詳しくは口にしなかったが、それが自身の野球における飛躍にもつながったという。さらに、その動きを学ぼうと「オフにフィギュアスケートをやろうかな」と自主トレへの導入まで考えていたほどだ。

 また、10年以上もフィギュア界をけん引、頂点を目指して闘争心を燃やしながら演技をする真央の姿にも刺激を受けていたそうで「(バンクーバー五輪などでの)キム・ヨナとの対決はすごかったね」としみじみ。そんな真央の引退に糸井は「ずっと応援していたのでショック」と言うが、同時にこれまで参考にさせてもらった成果を今後のグラウンドで出すことで真央への感謝の気持ちを示すつもりなのだ。

 11日のDeNA戦(横浜)は雨天中止となり、糸井は室内練習場で打撃練習を行い、快音を響かせた。打ち終えてロッカーへ戻ろうとすると帰り際の敵将・ラミレス監督と遭遇。「明日からよろしくお願いします」とあいさつすると「来週から頑張ってください」と強烈な“エール”を送られて苦笑いを浮かべたが、もちろん“超人”は遠慮なく、これまで以上に打ちまくるだけ。

 11日現在、打率3割7分、3本塁打、10打点と好調キープの糸井に金本監督は「安定して四球を選べるし、相手は嫌だと思う。やっぱりいいバッターは頭が動かない」と改めて期待を寄せた。糸井はさらなる“真央効果”を目指す。

最終更新:4/12(水) 16:46

東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合5/27(土) 5:50