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鏡野・上齋原小、ただ1人の1年生迎え入学式 「勉強・給食楽しみ」 岡山

産経新聞 4/12(水) 7:55配信

 入学シーズンを迎え、山間部に位置する鏡野町上齋原の町立上齋原小学校では新入学児童1人だけの入学式が行われ、在校生11人が温かく迎え入れた。

 同小は、鳥取県境に近く、過疎高齢化で児童数は年々減少。今年度の入学は片田壮祐(そうすけ)君(6)ただ1人となった。

 式では、在校生や教職員、保護者らが拍手で迎える中、壮祐君は6年生に手を引かれて入場。

 仲矢昌史校長が「入学をみんなが喜んでいます。小学校は楽しいところ。素晴らしい学校にしていきましょう」とあいさつ。教科書を受け取った壮祐君を、上級生が「ともだちになるために」の合唱で歓迎した。

 2学年が学ぶ複式学級のクラスでは、これから一緒に学ぶ2年生2人とあいさつ。壮祐君は「算数の勉強や給食が楽しみ。お兄さんお姉さんも優しそう」と笑顔で話していた。

最終更新:4/12(水) 7:55

産経新聞