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初の在宅勤務制導入を検討 高島屋社長が表明 働き方改革の一環

SankeiBiz 4/13(木) 8:15配信

 高島屋の木本茂社長が12日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、働き方改革の一環で同社として初めて在宅勤務制度を導入する方向で検討に入ったことを明らかにした。「育児や介護に携わる従業員が増えている」(木本社長)として柔軟な働き方を支援する。

 在宅勤務に必要なパソコンなどシステム面でのテストを今春から開始した。業務への影響や課題を見極めた上で、早期の導入を目指す。対象となる従業員は「具体的には決まっていないが、本社部門や(商品を買い付ける)バイヤーになるだろう」と述べた。

 さらに「日本橋店(東京都中央区)、立川店(同立川市)、米子店(鳥取県米子市)の3店舗で、8月に1日の休業日を設ける」方針も明らかにした。正月以外にも休業日を設け、労働環境の改善につなげる。他店舗にも休業日を広げるかについては「地域特性や顧客の利便性も考慮しなければならない」と述べ、当面拡大しない考えを示した。

 一方、一部百貨店で従業員の負担を軽減するため、正月の初売りを1月3日にずらす動きもあるが、木本社長は「売り上げとして大きく、顧客の要望にも応えることが重要だ」と語り、従来通り2日に初売りを実施する考えを強調した。

最終更新:4/13(木) 8:15

SankeiBiz