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【欧州CL】ドルトムント、チームバス付近で3度の爆発で試合延期 DFバルトラが負傷

スポーツ報知 4/12(水) 9:20配信

◆欧州CL ▽準々決勝 ドルトムント―モナコ=延期=(11日・ドルトムント)

 日本代表MF香川真司(28)が所属するドルトムントのチームバスが11日、本拠地で行われるサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合のためスタジアムに向かっていたところ付近で爆発があり、モナコ(フランス)との準々決勝第1戦(ドルトムント)は12日午後6時45分(日本時間13日午前1時45分)開始に延期となった。

 警察によると、午後7時すぎ、香川を含めたチーム一行が宿舎を出て本拠地スタジアムに向かう途中、バス付近で3度の爆発が発生。バスの窓ガラスにひびが入るなどし、スペイン出身の主力DFバルトラが負傷して病院に搬送された。同選手以外にけが人が出たとの情報はない。

 ドイツの捜査当局は11日、現場近くで犯行声明のような紙が見つかったと記者会見で発表した。犯行の背景や動機は不明として、あらゆる可能性を視野に捜査していると明らかにした。

 スタジアムには既に両チームのサポーターが集まっていた。試合延期の決定は、当初のキックオフ時間の15分前だった午後8時半ごろに下された。大きな混乱はなかったが、一時は係員がものものしい雰囲気でスタジアム周辺の警備にあたった。

 ドルトムントのワツケ社長は「トゥヘル監督をはじめチーム全員、大変ショックを受けている。爆発物や背景などについては警察の管轄だ。このような状況でも、あすはベストを尽くせるようにしなければならない」と語った。

最終更新:4/12(水) 9:33

スポーツ報知