ここから本文です

真央、会見の最後に涙 引退決意は2月「フィギュアスケートに恩返しできる活動を」

スポーツ報知 4/12(水) 12:25配信

 フィギュアスケート女子の2010年バンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央(26)=中京大=が12日、都内で現役引退会見を行った。

【写真】浅田真央の軌跡 写真特集

 10日に自身のブログでの突然の引退発表となったが、自己ワーストの12位に終わった昨年末の全日本選手権後には引退を考え始めていたという。それでも「自分が復帰してからずっと掲げてきた平昌オリンピックに出るという目標があったので、やり遂げないといけないと思っていた。言ってしまったことへの葛藤はすごいありました」。ただ、6位だった14年のソチ五輪後、1年間ほど休養し、現役復帰した決断については「気持ちも体も自分の気力も全部出し切ったので、今は挑戦して何も悔いはないです」とすっきりした表情で語った。

 また、3月の世界選手権で日本が五輪出場権を3枠獲得できず、2枠となったことで代表争いが厳しさを増したが「目標をやめてしまう自分が許せるのかな? 許せないのかな? と思いながら過ごしてきて、最終的に話し合いをして決めたのが2月だったので、世界選手権が影響したというわけではなく、自分自身が最後決めること」と判断には影響しなかったという。

 引退後の初滑りは7月のアイスショーとなることも明言。今後については「どんな形でもフィギュアスケートに恩返しできる活動をしていきたい」と語った。

 質問を受けている間はずっと笑顔のの浅田だったが、会見の最後の挨拶でこらえきれずに涙。カメラに背を向け、涙をぬぐいながら笑顔を見せていた。

最終更新:4/12(水) 17:24

スポーツ報知