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<遊具事故>首挟まり、女児一時心肺停止に 香川の保育所

毎日新聞 4/12(水) 20:47配信

 12日午前9時半ごろ、香川県善通寺市生野本町2の私立保育所「カナン子育てプラザ21」(園児126人)で、園庭のうんていで遊んでいた女児(3)が、木製外枠の狭くなっている部分に首を掛けた状態で宙づりになっているのに施設内にいた保育士が気付き、保育所の看護師が助け出した。県警丸亀署によると、一時は心肺停止状態だったが、病院に搬送後、自発呼吸が戻ったという。

 保育所によると、当時は外遊びの時間中で、うんてい周辺では数人が遊んでいた。うんていは、手でぶら下がれる鉄棒が高さ1メートル地点にあるが、その上部にも木枠があり、筋交いで固定されていた。女児は頭を内側に入れる形で筋交いに挟まっていたという。

 当時、園庭で外遊びを見守っていた保育士は、別の場所で起こった園児同士のトラブルに対応しており、女児の近くに大人はいなかったという。

 保育所を運営する社会福祉法人「カナン福祉センター」の片山堯理事長(75)は「(保育士の)目が離れてしまった。安全をより徹底すればよかった」と話した。【小川和久】

最終更新:4/12(水) 20:54

毎日新聞