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「美女と野獣」吹替キャストがメドレー披露、山崎育三郎のソロを吉原光夫が絶賛

映画ナタリー 4/12(水) 22:24配信

ディズニー・アニメーションを実写化した「美女と野獣」のプレミアム吹替版上映会が、本日4月12日に東京・イイノホールで行われ、吹替キャストの昆夏美、山崎育三郎らが登壇した。

【写真】「美女と野獣」プレミアム吹替版上映会にて、メドレー披露の様子。(他27枚)

実際に舞台やミュージカルで活躍する俳優陣を日本語吹替キャストに迎え、“プレミアム吹替版”として公開される本作。この日は吹替キャスト陣による歌のパフォーマンスがあり、ベル役の昆、野獣役の山崎のほか、岩崎宏美、村井國夫、吉原光夫、藤井隆、小倉久寛、島田歌穂が登場。表題曲の「美女と野獣」に始まり、「強いぞ、ガストン」「ひとりぼっちの晩餐会」といった既存曲や、本作のために作曲家アラン・メンケンが書き下ろした新曲「時は永遠に」「ひそかな夢」のメドレーが披露された。

ミュージカルさながらのパフォーマンスを約15分にわたって展開し、歌い終えたキャスト陣は皆そろって安堵の表情。山崎が心配そうに「いかがでしたか?」と問うと、会場から大きな拍手が鳴り響く。そして山崎は先日参加してきた本作の英ロンドンプレミアに触れ、「上映中はミュージカルを観ているような雰囲気で。1曲終わるごとに拍手や歓声が起こって、野獣の(ソロナンバーである)『ひそかな夢』のあとは拍手が止まなかった。今日はどうだったんだろう……」と再び不安げに。しかし観客の拍手に笑顔を見せ、「やっぱりお客さんがいるほうが好きだなあ。(アフレコで)画面に向かって歌うのは難しかったけど、今日は楽しかったです」と満足げに話す。

昆は本作の印象的なシーンとして、ベルと父親モーリスの冒頭でのやり取りを挙げた。「オルゴールを修理するモーリスと、彼が何を必要としているかすぐにわかるベル。2人の関係性を描いたこのシーンで、まず“第1涙”です!」と、思わず涙腺がゆるむシーンであることをアピール。ベルと野獣が踊るボールルームのシーンもお気に入りのようで、「カメラがお城の壁までズームするんですが、お城全体が2人を祝福しているのが伝わってくるんです」と述べた。

またル・フウ役の藤井は、本日ひときわ緊張していた模様。ガストン役の吉原とのダンスを振り返り、藤井は「一緒に踊らせていただくとき、顔で『右です』『左です』と教えてくださって、それが本当にカッコよくて! 素敵なガストンだなあと。感動しました!」と感謝を伝える。吉原は山崎が歌った「ひそかな夢」を絶賛し、「野獣の声が少しずつ変わっていって、王子になるのか!?というのが伝わってきた。映画では野獣に感情移入してしまい、切なくなりました」と感想を語った。

「美女と野獣」は4月21日より全国ロードショー。実写キャストにはエマ・ワトソン、ダン・スティーヴンスらが名を連ね、「ドリームガールズ」のビル・コンドンがメガホンを取った。



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最終更新:4/12(水) 22:24

映画ナタリー