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香川真司のチームバス付近で爆発 主力選手も負傷

産経新聞 4/12(水) 8:20配信

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ西部ドルトムントで11日午後7時15分(日本時間12日午前2時15分)ごろ、香川真司選手が所属するサッカー・ブンデスリーガ1部、ドルトムントの選手が乗ったバスの近くで爆発が発生し、乗車していた選手1人が負傷した。警察当局はチームを意図的に狙った「攻撃」とみて背景などを捜査している。

 負傷したのはスペイン人DFのマルク・バルトラ選手(26)で腕を骨折。病院に搬送され、手術を受けた。調べによると、選手らが宿泊先ホテルから試合会場のスタジアムに向かってバスで出発した直後、爆発が3回発生し、バス後部の窓ガラスが割れるなどした。バスが通過する道路の脇に爆発物が仕掛けられたとみられる。

 警察の発表によると、現場付近から犯行声明の可能性がある文書が見つかった。当局が捜査を進めているが、現時点では具体的な背景を示す情報はないとしている。

 ドルトムントはこの日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝で、フランス一部リーグのモナコとの試合が予定されていたが、12日に延期された。スタジアムへの危険などはなかった。

 ドルトムントの幹部は事件を受け、「われわれは当然、チームもショックを受けている」と表明。デメジエール内相は「背景の解明することが重要だ」と強調した。

最終更新:4/12(水) 18:44

産経新聞

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