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日ハム本拠地移転、札幌市民は反対44% 「札幌ドームの経営悪化が心配」

北海道新聞 4/12(水) 7:00配信

賛成は29% 「ファンサービス向上が期待できる」

 北海道新聞社が7~9日に札幌市民に行った世論調査で、プロ野球北海道日本ハムがボールパーク構想で札幌ドーム(札幌市豊平区)から本拠地を移すことに「反対」「どちらかと言えば反対」と答えた人は計44%に上った。「賛成」「どちらかと言えば賛成」は計29%だった。仮に移転する場合の望ましい候補地を全ての人に聞くと「旧道立産業共進会場(ケーズデンキ月寒ドーム)と学校法人八紘学園の所有地」(豊平区)が4割を超えた。

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 本拠地を移すことに「どちらかと言えば反対」が最も多く28%、「反対」と「賛成」がいずれも16%、「どちらかと言えば賛成」が13%、「どちらとも言えない」が26%だった。

 反対した人(計44%)に理由を一つ選んでもらうと「札幌ドームの経営悪化につながる懸念がある」が49%を占め、「交通アクセスが悪くなる可能性がある」が22%、「札幌ドームに愛着がある」が13%などと続いた。

 移転に賛成した人(計29%)の理由では「日本ハム主導の球場運営となり、ファンサービス向上が期待できる」が39%とトップ。次いで「新たな投資が生まれ、経済活性化につながる」が26%、「商業施設の整備などで野球観戦以外の楽しみが増える」が22%などだった。

北広島市への移転支持は12%

 全員に望ましい本拠地の移転先を尋ねたところ、最も多かったのは月寒ドーム跡地などの43%で、北大構内(北区)が21%だった。調査は札幌市民に限ったが、きたひろしま総合運動公園予定地(北広島市)が12%あった。「いずれでもよい」は16%だった。

北海道新聞社

最終更新:4/12(水) 12:28

北海道新聞