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「中国が対応するか、アメリカが攻撃するか」朝鮮半島緊張高まる

ホウドウキョク 4/12(水) 11:36配信

北朝鮮の核や弾道ミサイル開発をめぐり、アメリカ政府が日本政府に対し、中国の対応によっては、アメリカが北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る可能性を伝えていたことがわかった。

軍事攻撃の可能性への言及があったのは、先週行われたアメリカと中国の首脳会談より前の4月上旬で、日米の外交筋によると、北朝鮮への対応に関し、アメリカ政府高官は、日本政府高官に対し、「選択肢は2つしかない。中国が対応するか、われわれが攻撃するかだ」と述べ、「攻撃」という表現を使って、アメリカの方針を説明した。

このアメリカ政府高官は、この方針が、首脳会談でトランプ大統領から習近平国家主席に伝えられる予定だとも述べた。

シリアへのミサイル攻撃は、北朝鮮に対する警告

ティラーソン国務長官は9日、「ある者が他国の脅威となれば、どこかの時点で、対抗措置をとることになる」と述べた。
シリアへのミサイル攻撃には、北朝鮮に対する警告の意味も込められていたことを明らかにした。
さらに、「北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの実験に成功すれば、今後の情勢は、深刻なステージに進むことになる」と述べた。

爆撃機を発進させ、北朝鮮内へのピンポイント攻撃も可能

実際、アメリカ海軍は8日、世界最大の原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする艦隊を、朝鮮半島近くに向かわせたと発表した。
中国に具体的な行動を促す狙いがあるものとみられる。

アメリカ海軍の原子力空母は、すでに日本の横須賀基地に、「ロナルド・レーガン」が配備済み。

今回のように、2隻の原子力空母が極東アジアに展開するのは、極めて異例。全長333メートルの巨大空母「カール・ビンソン」は、複数の護衛艦を従え、「第1空母打撃群」を組織。
いざとなれば、爆撃機を発進させ、北朝鮮内へのピンポイント攻撃も可能になる。

国家安全保障会議が在韓米軍への核兵器の再配備をトランプ氏に提案

「カール・ビンソン」内の厨房は、およそ7,500人にのぼる乗組員の胃袋を支えるとあって、その広さも最大級。
過去には、9.11同時多発テロを受け、アフガニスタンでの「不朽の自由作戦」や、過激派組織「イスラム国」に対する軍事作戦にも参加した。

7日には、トランプ大統領に対し、国家安全保障会議が在韓米軍への核兵器の再配備を提案したと、アメリカNBCテレビが報じた。


アメリカによる相次ぐけん制に北朝鮮は、朝鮮中央テレビが8日、「一部では、今回のシリアへの攻撃が、われわれへの警告だと騒いでいるが、それに驚く、われわれではない」と報じ、強気の姿勢を見せ、核・ミサイルの開発を今後も継続する姿勢を強調した。

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最終更新:4/12(水) 11:36

ホウドウキョク