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ウェールズ、スコットランド、アルゼンチンの偉大な男たちが現役引退

4/12(水) 12:25配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 ワールドカップ2大会出場を含めてウェールズ代表として94キャップを重ね、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとしてもテストマッチ5試合に出場したマイク・フィリップス(34歳)が11日、自身のツイッターで、今季かぎりでの現役引退を発表した。
 スラネスリ・スカーレッツでプロキャリアを始め、フランス、イングランドのクラブでもプレーし6チームを渡り歩いたフィリップスは現在、プレミアシップのセール・シャークスに在籍している。身長191センチ、体重100キロを超える大型スクラムハーフで、フィジカルが強く攻撃的スタイルを持ち味とし、ウェールズ代表SHとしては歴代最多キャップを誇るスター。シックスネーションズ(欧州6か国対抗戦)では2回の全勝優勝に貢献した。

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 同日は、元スコットランド代表主将のFL/NO8ケリー・ブラウン(34歳)も今シーズン終了をもって引退することを発表した。ブラウンはワールドカップ2大会出場を含め、スコットランド代表として64キャップを獲得。クラブシーンでは地元スコットランドのグラスゴー・ウォーリアーズでプレーしたあと2010年からサラセンズ(イングランド)に加入し、プレミアシップとチャンピオンズカップを含めて同チームで150試合以上出場している。
 選手としてのキャリアを終えたあともサラセンズに残り、アカデミーのコーチとして選手育成に携わる予定。

 そして、イングランドのレスター・タイガースに11年間在籍したアルゼンチン代表PRマルコス・アシェルサ(34歳)もブーツを脱ぐことを決めた。11年におよんだインターナショナルキャリアで66キャップを重ねたアシェルサは、アルゼンチン歴代屈指のルースヘッドプロップと呼ばれ、2007年と2015年のワールドカップで4強入りに貢献。
 レスターでは246試合に出場し、4回のプレミアシップ優勝を遂げている。しかし、背中の怪我で昨年11月を最後に戦列を離れていて、プレーを止めるよう医者から忠告され、引退を決断した。