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【F1】トルコGP復活へ。トルコ大統領とF1オーナーのリバティ・メディアが”原則的に合意”

motorsport.com 日本版 4/12(水) 9:35配信

 トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は11日、アンカラにある公邸でF1の新オーナーであるリバティ・メディアのチェイス・キャリーをもてなした。この席で、イスタンブール・パークで開催されていたF1トルコGPの復活が、”原則的な合意”に至ったようだ。

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 他にも、イスタンブール・パークの運営者ビュラル・アキ(Vural Ak)、国のモータースポーツ管理団体のチーフ、青少年スポーツ担当大臣などが会合に参加した。

 この会合の後、アキは自動車ジャーナリスト協会の夕食会で、契約はサインされてはいないが、”原則的に合意”したと認めた。

「我々は今日アンカラで、大統領とリバティ・メディアのチェイス・キャリーと会合を持った。チェイスは、以前にも私が個人的にトルコに招待している」と彼は語った。

「現時点で私が言えることは、会議は本当にうまくいき原則合意に至ったことだ。まだ、契約にサインはされていないが」

トルコGP復活の背景

 トルコは、2005年にF1グランプリを初めて開催した。4つのエイペックスを持つ高速の左コーナー『ターン8』は、すぐさまF1の各サーキットの中でも最高のコーナーのひとつだという評価を得た。

 ところがトルコGPは、2011年を最後に開催されていない。F1開催コストを引き上げたエクレストンに対して、政府がそれを承認しなかったためだ。

 5年前、レンタカー会社を所有するイスタンブールの実業家であるアキは、イスタンブール・パークの11年間に及ぶリース契約を結んでいた。

 彼は、2007年にサーキットを買収したバーニー・エクレストンと2013年に契約を結んだ。エクレストンは、初年度だけで2600万ドルを要求していたようだ。

 マレーシアGPが今年限りの開催となり、リバティ・メディアはフランスとドイツで2018年にレースが開催されることを約束している。これにより、もし来シーズントルコGPが開催されることになれば、年間22レースとなることを意味する。

Charles Bradley

最終更新:4/12(水) 9:35

motorsport.com 日本版