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「お茶は命の恩人」日本茶アーティストの深すぎる話

4/12(水) 20:04配信

TOKYO FM+

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組、4月12日(水)の生放送は日本茶アーティストの茂木雅世さんをゲストに招き、カジュアルな日本茶「ゆる煎茶」について伺いました。

「お茶は私にとって命の恩人」という茂木さん。体調を崩していた時期にお茶の魅力を知り、一杯のお茶で泣いたり笑ったりする、一冊の本を読んで生まれる感動のようなものを伝えたいと思い日本茶アーティストとして開眼。そんな彼女が広めているのが「ゆる煎茶」です。

茂木さんによると、ゆる煎茶流のお茶の淹れ方は恋愛や人と仲良くなることに通じる部分があるんだとか。「袋を開けて相手(お茶)の香りを嗅いで情報を知ろうとすることから始まります。相手を知りたいという気持ちが大事です。相手によって攻略法を変えて、(お茶が渋いときは)茶葉の量を少なくしたり、温度を変えたり」と解説する茂木さんに、たかみなも「先生に恋愛の手ほどきを受けているみたいな気持ちになってきました(笑)。仲良くなると味も段々変わってきたり、お茶って女性なんですね」と納得の様子。

その後は、急須要らずのゆる煎茶流のお茶の淹れ方を茂木さんがレクチャー。これは茶こしとマグカップを使った方法で、茶葉とお湯を入れてカップに小皿を載せてあげることで、急須の蓋がわりになるんだとか。
茂木さんは「1分ほど経ったら茶こしを優しく上下に動かして、最後のひと雫まで絞り出すのが大事です」とコツを教えてくれました。

また、茂木さんがオススメするお茶が、エスプレッソのように淹れる煎茶です。
「お茶の葉を多めに入れ、お湯の温度を下げてゆっくり時間をかけて淹れて少量ずつ飲んで楽しむんです。短編小説のように全てが凝縮されている感じがあります」とその魅力を伝える茂木さん。
実際にこのエスプレッソ風の煎茶を飲んだたかみなは「美味しい! 濃いですね。苦味はあまりなくて、お茶の旨みがガッと来る感じ。少しずつ飲んで、口の中で(味を)広がらせたいですね。口の中が幸せ」と絶賛していました。

また、普段はレコードをかけながら音楽とともにお茶を楽しむという茂木さん。本番中、ジャズをBGMにお茶を味わったたかみなは「(お茶は)和のイメージがありますが、ジャズも良いですね。お茶に合う曲を探すのも楽しそう」と興味津々の様子でした。

たかみなは「先生の話も深いです。すごく人生が豊かになった気がします。私も家に眠っている急須を出してみようかな。お茶との新しい出逢いがあるかも!?」と締めくくっていました。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2017年4月12日放送より)

最終更新:4/12(水) 20:04
TOKYO FM+