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浅田真央引退「スケート人生に悔いなし」 名古屋市民から「笑顔でいて」の声

AbemaTIMES 4/12(水) 13:01配信

 女子フィギュアスケートの浅田真央選手(26)が10日夜、自身のブログで現役引退を表明した。ブログでは「ご報告致します。」と題し「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います」と報告とともに、これまでの声援に感謝した。「復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました」とつづり、昨年の全日本選手権後について「それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました」と説明。「このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません」とし、「笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています」とポジティブな気持ちで結んでいる。

 浅田選手はこれまで、トリプルアクセルを武器にグランプリファイナルを4度、世界選手権を3度制覇。バンクーバーオリンピックでは銀メダルを獲得するなど、国民的人気スケーターとなった。12位に終わった昨年の全日本選手権を最後に、競技生活に終止符を打った。

 浅田選手の地元である名古屋市の人々は「時が来たかなという気持ちですね。まあよく頑張ったなという気がします」「コーチでもプロでもいいからいつも笑顔でいてほしい」「名古屋が地元だからさ、どっかで会えるといいかな」と寂しさをにじませた。

 一方プロスケーターで、関西大学アイススケート部監督に就任した織田信成(30)は11日、浅田選手の引退について「衝撃でしたね。僕自身浅田選手の一ファンとして応援していて、彼女のプログラムが本当に大好きで試合で頑張っている姿が見られないというのがさみしいです」と話した。

 また、浅田選手の引退を受けて多くの著名人もTwitterやブログで反応している。

 06年トリノ、10年バンクーバー五輪代表の安藤美姫は「まおと同じ時代に選手として同じリンクで日本代表として滑っていられたことを誇りに思います」とコメント。女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里は「真央ちゃんが引退しちゃうのは寂しい。でも、ここまで本当に日の丸を背負って頑張ったよね!本当に本当にお疲れ様!」とコメントした。

 また、お笑いコンビさまぁ~ずの三村マサカズは「一番すごい選手…まじで…お疲れさまでございました。感動させていただきありがとうございました。」とコメント。SEKAI NO OWARIのSaoriは「何度彼女の演技が私を支えてくれただろう。心からのありがとうを言いたいです」と、それぞれの心境をつづった。

 さらに、浅田の姉でタレントの浅田舞(28)は横浜市内でエンターテイメント集団「サムライ・ロック・オーケストラ」の2017年度新作公演「AMAZING 八犬伝」の公開稽古を行い、その後の囲み取材で「ついにこの日が来たんだなと思った」といい「これから色んなことを話しながら姉妹の時間を大切にしていきたい」としみじみ話した。また、これから姉妹でやりたいことを聞かれると「一緒にお酒を楽しみたいなんてことも思いますし、あとはずっと寒いところにいたので、暖かい国に2人で旅行に行ってみたい」と話した。

 最後に記者から「妹に贈りたい言葉は」と聞かれた浅田舞は「本当にお疲れ様という言葉と……」と答えたあと声を詰まらせ「こういうことを聞かれると色んな思いがこみ上げて来て……ありがとうという気持ちですかね。本人は明るく晴れやかな気持ちで次に向かって歩き出したので、私がこう言って涙流しちゃいけないなって思ったんですけど、これからも姉妹で助け合いながら成長し合えたらいいなと思っています」と涙ながらに語った。

(AbemaTV/原宿アベニューより)

最終更新:4/12(水) 13:01

AbemaTIMES