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豪州原料炭、需給引き締まり鮮明 サイクロンの影響

日刊産業新聞 4/12(水) 11:47配信

 豪州東部の原料炭産地を襲ったサイクロンの影響が広がっている。休止した鉄道が一部再開するなど、改善点もあるが、主要鉄道は5週間の休止が避けられないようだ。世界の海上貿易の6割を占める豪州の主要産地からの原料炭の供給一時途絶を受け、高炉大手はつなぎの原料炭手配を進めているが、インフラの復旧など影響を読み切れない。需給の引き締まりは明らかで、ソースが限られるなか、スポット価格はトン300ドル(3万3400円)レベルに達した。休止状態の四半期価格交渉も5月にずれ込むという見方が出ている。

最終更新:4/12(水) 11:47

日刊産業新聞