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林道の土砂崩れ、孤立状態が解消 相模原・緑区

カナロコ by 神奈川新聞 4/12(水) 6:33配信

 土砂崩れのため10日夜から通行止めになっていた相模原市緑区青根の県営林道で、11日朝から土砂の撤去作業が行われた。同日正午過ぎに車両通行が可能となり、林道の先にある神之川キャンプ場に滞在していた6人の孤立状態が解消された。現場では強い雨が降り続いたため、関係機関は引き続き一般車両を通行止めにして土砂災害の警戒を続けている。

 津久井署や県県央地域県政総合センターなどによると、同日午前9時15分から重機を使って本格的な土砂撤去作業を開始。同日午後0時半ごろ、乗用車が通れるほどに仮復旧し、キャンプ場に残されていた6人のうち、キャンプ客2人と登山客1人が車で現地を離れた。残る3人はキャンプ場関係者2人と付近の採石場の関係者1人という。

 黒岩祐治知事は11日の定例会見で、土砂崩れは前日までに降った雨による影響との見方を示した上で「県内には、まだまだ危険箇所がたくさんある。しっかり点検し、保守していきたい」と述べ、ハイカーらに崩落の危険性などを事前に知らせる情報提供にも力を入れていく考えを示した。

最終更新:4/12(水) 6:33

カナロコ by 神奈川新聞