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足柄茶の豊作願い 山北町で献茶祭

カナロコ by 神奈川新聞 4/12(水) 10:03配信

 5月上旬から本格化する収穫シーズンを前に、足柄茶の豊作を祈願する献茶祭が11日、山北町川西の県農協茶業センターで行われた。生産者ら約30人が出席。センター内に建立されている記念碑に、茶と茶菓子を供えた。

 足柄茶は、農家が関東大震災からの産業復興を目的に栽培をスタート。現在西湘地域では主産地の山北町のほか、南足柄市や開成町などで生産されている。

 センターによると、ことしは気温が低く、雨にも恵まれたため、昨年よりも20トン超多い114・5トンの収穫を見込んでいる。

 センター主催の献茶祭で、湯川裕司山北町長は「高品質の足柄茶に、ますます注目が集まってほしい」とあいさつ。生産者を代表し、同町の農家(68)は「茶にはいろいろな飲み方があるが、せわしない世の中だからこそ、じっくり味わって飲んでほしい」と述べた。

最終更新:4/12(水) 10:03

カナロコ by 神奈川新聞