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県民ふるさと大賞に祭り保存などの6団体  5月7日表彰

4/12(水) 23:24配信

北日本新聞

 県は12日、本年度の「県民ふるさと大賞」に、ユネスコ無形文化遺産に登録された祭り3件の保護に取り組む魚津たてもん保存会、城端曳山(ひきやま)祭保存会、高岡御車山(みくるまやま)保存会と、小矢部市立津沢中学校、伝統工芸高岡漆器協同組合、ボランティアグループヤングネットワークとやまの計6団体を選んだと発表した。授与式は5月7日、富山市の県教育文化会館で開かれる「県民ふるさとの日」記念式典に合わせて行う。

 同賞は、2013年に置県の日の5月9日を「県民ふるさとの日」に制定したことを受け、従来の「ふるさと教育とやま賞」に代えて創設。ふるさとへの誇りと愛着を育むことのできる取り組みを顕彰している。選考委員会(委員長・中尾哲雄富山経済同友会特別顧問)の意見を踏まえ、県が受賞団体を決めた。

■受賞団体(50音順)

魚津たてもん保存会(魚津市・海苔洋二会長)=行事の保存・継承に取り組み、近年は海外などでの活動にも努めている。

小矢部市立津沢中学校(小矢部市・中川邦章校長)=夜高祭が盛んな津沢地区で、1年生が武者絵の制作に取り組んでいる。

城端曳山祭保存会(南砺市・大西正隆会長)=庵唄の後継者を育成。伝統芸能会館じょうはな座では定期公演も実施する。

高岡御車山保存会(高岡市・吉田弥一郎会長)=御車山巡行と保存・継承に尽力。地域と一体となった活動を展開している。

伝統工芸高岡漆器協同組合(高岡市・氏家史貴理事長)=県産材を使った商品開発や、産学官連携での新素材研究などに挑む。

ボランティアグループヤングネットワークとやま(富山市・五十嵐光一代表)=阪神大震災の被災地で、鎮魂の雪地蔵作りなどに取り組む。

北日本新聞社

最終更新:4/12(水) 23:24
北日本新聞