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台湾の健康食、一堂に 那覇市のリウボウ 県物産公社と台湾団体が協同

4/12(水) 10:30配信

沖縄タイムス

 台湾の健康志向食品を集めた「からだにいいモノマーケット」が11日、那覇市のデパートリウボウ1階で始まった。交流体制構築を目指し、県産業振興公社(末吉康敏理事長)と、台湾政府経済部の外郭団体・台湾デザインセンター(TDC、台北市)が交わした覚書(MOU)を受け、「食」をテーマにした商品開発の取り組みの第1弾となる。日本本土やアジアへの販路拡大など、双方向の強みを生かし、ビジネスに結び付けたい考えだ。17日まで。

 台湾の食品加工業4社が、ドライフルーツやお茶、菓子など、厳選された14種類の商品を販売。TDCが監修し、おしゃれなパッケージや、ヘルシーな食材が特徴だ。台湾流のお茶の楽しみ方を紹介するセミナーもあり、多くの人でにぎわった。

 オープニングセレモニーでリウボウホールディングスの糸数剛一会長は「台湾の良品を沖縄で展開することで県民・観光客に認知してもらい、本土へ送り出したい。沖縄と台湾の交流を密にし、より良い商品を広げたい」と意欲を見せた。末吉理事長も「台湾と沖縄の人的交流も盛んだ。双方の資源を有効活用し、発展することを願う」と期待した。

 TDCの簡思寧組長は「沖縄は重要なパートナー。新たなビジネスを構築し、互いに成長したい」と語った。

 台湾の食品加工業者らは10日に沖縄入り。県内でのテストマーケティングを通じて日本本土への販路拡大を模索する。12日は県内食品メーカーとのワークショップを通じ、沖縄と台湾がコラボした新商品開発を考える。

最終更新:4/12(水) 10:30
沖縄タイムス