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稲嶺名護市長「政府は21年思考停止」 強引な手法批判

4/12(水) 12:15配信

沖縄タイムス

 名護市の稲嶺進市長は11日、普天間返還合意から21年がたつことについて「これだけの期間を経ても実現しないのは(辺野古移設の)計画にもともと無理があったからだ。21年間、思考停止が続いている」と政府を批判した。名護市役所で報道陣の質問に答えた。

 新基地建設を巡り、「法治国家と言いながら法律を都合良く解釈し、強引に進めている。抑止力、地理的優位性といった論理が全く破綻し、説明がつかないからとしか言えない」と指摘した。

 既成事実を積み上げ、県民の諦めを待つ政府の手法については「クリアすべき問題がいくつもある」として、美謝川の水路変更、辺野古漁港使用などの市長権限を列挙。「それを国民に伏せてあたかも工事が始まっているような印象操作をしている。だまされてはいけない」と訴えた。

最終更新:4/12(水) 13:45
沖縄タイムス