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造形美に触れる 現代美術展、県工高団体鑑賞始まる

北國新聞社 4/12(水) 1:35配信

 第73回現代美術展は11日、県工高の団体鑑賞が始まった。初日はデザイン科の2年生40人が訪れ、ふるさとの作家が伝える造形美に触れた。

 金沢21世紀美術館の彫刻会場では、県美術文化協会委員で同校デザイン科長の中口一也教諭が委嘱出品作を前に素材や技法を説明した。美大進学を目指す越田彩花さんは「堅いプラスチックや石を使って、柔らかさが表現されていて驚いた」と、熱心に見入った。

 14日までデザイン科、テキスタイル工学科、工芸科の1~3年生計352人が訪れる。

 11日は、金城大短大部油画専攻の学生・研究生9人も団体鑑賞に訪れ、洋画で入賞、入選を果たした4人が自作に込めた思いを語った。佳作を受けた研究生の櫻井杏純さんは「昨年1年で900号分の絵を描いてきた。気力が湧かない時でも描き続けることが大切」と語った。同協会委員で同短大部講師の本山二郎さんが引率した。

 【きょうの作品解説】

 ▽午前10時半~ 三藤観映(書)▽午後1時~ 土井宏二(彫刻)

北國新聞社

最終更新:4/12(水) 1:35

北國新聞社