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「ジャンプの天才」小6で3回転半/真央アラカルト

日刊スポーツ 4/12(水) 11:40配信

 フィギュアスケート女子の10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(26=中京大)が12日、都内で会見を開き、現役引退を正式に表明した。

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 14年ソチ五輪シーズン後に1年間の休養。18年平昌五輪を目指し、15年10月に復帰したが、今季は左膝のけがもあり、不調に苦しんだ。昨年末の日本選手権では、今季初めて最大の武器であるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に2度挑んだが、失敗。その後「気力もなくなりました」と説明していた。

<浅田真央(あさだ・まお)アラカルト>

 ▼生まれ 1990年(平2)9月25日、名古屋市。

 ▼経歴 愛知・中京大中京高-中京大。

 ▼歴代コーチ 山田満知子、ラファエル・アルトゥニアン、タチアナ・タラソワ、佐藤信夫ら。

 ▼歴代プログラム 「くるみ割り人形」「仮面舞踏会」「愛の夢」「白鳥の湖」「ノクターン」「ピアノ協奏曲第2番」「恋は魔術師」など。

 ▼幼少から活発 3歳から小学4年までは定期的に、5、6年時は不定期で通っていたバレエ教室で、当時指導したバレエダンサーの越智久美子さんは「とにかく負けず嫌い。人ができることは自分もしたいから何回も練習する。自己主張の強い子でした」。

 ▼スケートを始めたきっかけ 5歳の時、姉舞にくっついてリンクへ足を運んで。

 ▼ジャンプの天才 小学校5年で全種類の3回転、6年でトリプルアクセル(3回転半)が跳べるようになった。

 ▼ギネス認定 10年バンクーバー五輪のSPとフリーでトリプルアクセルを計3本決めて。

 ▼母との別れ 11年12月9日、母匡子(きょうこ)さんが48歳で死去。

 ▼実績 06年トリノ五輪には年齢制限で出場できなかったが、10年バンクーバー五輪で銀メダル。14年ソチ五輪は6位。世界選手権では08、10、14年に優勝。全日本選手権は6度優勝。

 ▼現役表明 1年間の休養を経て15年5月に現役続行を表明。昨年の全日本選手権は12位だった。

 ▼趣味 ショッピング。

 ▼好物 チョコレート。

 ▼身長 163センチ。

最終更新:4/12(水) 11:51

日刊スポーツ