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「ご結婚のご予定は、ないです(笑)」/浅田真央4

日刊スポーツ 4/12(水) 12:52配信

 フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央(26)が12日、都内で引退会見を開いた。浅田は結婚の予定について聞かれ「ご結婚のご予定は、ないです。お相手がいれば、その方と一緒に帰られたんですけど」と笑った。主な一問一答は以下の通り。

【写真】浅田真央が通った越智久美子バレエアカデミーにて、3歳の時。

 -違う世界に進む不安は

 また、新たな一歩だと思っています。不安も何もなくて、ただ、ただ前にある道を進んでいくだけだと思っていて。これからも新たな経験をして、元気に前を向いて進んでいきたいと思っています。

 -男子のプルシェンコ選手も先日引退した。思うことは

 プルシェンコ選手も、引退されたということで、本当に私よりも長い選手生活、本当にたくさんの記録を残してきて、本当にたくさんの人を魅了してきた選手だと思います。心からお疲れさまでしたと言いたいです。

 -大事にしてきたこと、信念はどういうこと?

 本当に小さい頃から、それは変わらないですけど、1日、1日もそうですけど、何かこれがしたいという目標を持って、ずっとやってきました。目標を達成する、という強い気持ちを持って、ずっとやってきたつもりです。

 -時間が出来たと思うが、1番やりたいことは?

 私は1、2、3月と時間があったので旅行に行ったり、おいしいものを食べたりことが出来ました。

 -キム・ヨナ選手への思いは

 私たちは15、16歳ぐらいからジュニア、シニアの試合に一緒に出てきました。本当にお互いに、いい刺激を与えながら、もらいながら、ずっとスケート界を盛り上げてきたんじゃないかなというふうに思っています。

 -最後の全日本選手権を振り返って

 試合に向かう気持ちというのは、1つ1つの試合と変わらないです。ノーミス、完璧な演技をする、自信を持って滑ると考えていました。演技を終わった時に、やはり完璧ではなかったですし、自分の現役生活の最高の演技ではなかったので、少し…多分。悔しい気持ちもあっんじゃないかなと思っています。得点が出て、順位が出た時に「うん…もういいのかも知れない」というふうに思いました。

 -それは、どういうこと?

 全日本選手権は今まで、12歳から出場しているんですけど1番、残念な結果で終わってしまって。結果も、決断に至るにあたって、1つの大きな出来事だったんじゃないかなとは思っています。

 -もしも、1度だけ過去に戻れるとしたら、いつの自分にどんな言葉をかける?

 (人生は)26年間ですもんね。あぁ…難しい。本当に戻ることはないと思うので今、パッと答えは出てこないですね。

 -今、五輪についてどう思う?

 あと1年でソチ…じゃない、平昌五輪(苦笑い)。選手の方々はみんな、それぞれ、いろいろな思いを持って日々、生活していると思います。なので、私はエールを送りたい

 -五輪はどういう場所?

 やはり4年に1度ですし、選手である以上は、それを目指して私も小さい時から出来たので。出られて、メダルを取れたということは良かったと思いますし、五輪はすばらしい舞台だなと思います。

 -生まれ変わったら、もう1度、フィギュアスケーターになりたい?

 こうして26歳までスケートをやって、全てやり切って、もう何も悔いはないので、もし、もう1度、人生があるなら、スケートの道はないと思います。

 -次は何になりたい?

 本当にいろいろありますね。何だろう…私、食べることが大好きなので、ケーキ屋さんとかカフェとか…レストランだったり、そういうのをやっていたのかなと思ったりもします。

 -必ずやり遂げる意思は誰に教わった?

 やはり母かなぁ…と思います。あと、こういう性格なので…頑固というんですかね。普段は、そんなことはないですけど、自分が決めたことに関しては一応、頑固なつもりです。

 -自身を貫いた最初の記憶は?

 しっかり覚えているのは小さい頃に毎週「野辺山合宿」という新人発掘合宿が長野県であるんですど、そこで絶対にトリプルアクセルを跳ぶって決めて合宿に行って、初めて跳べたのが1番、記憶にあります。

 -それが現在のアスリート・浅田真央の原点?

 そうですね…その時に目標を達成すると、こんなにうれしいんだなって、また頑張りたいなって思った出来事でした。

 -ご結婚のご予定はありますか?

 ご結婚のご予定ですか? ないです(笑い)お相手がいれば、その方と一緒に(会見場から)帰られたんですけど。

 -卓球の福原愛ちゃんみたいに台湾の人と結婚することは可能でしょうか?

 私、愛ちゃんとお友だちなので、もし台湾でいい方がいれば、ご紹介してもらいたいかなっていうふうに思います。1つ、行ってみたい国が台湾なので…愛ちゃんに案内してもらいます!!

 -今後、プロスケーターとして、どういうスケートをしていきたい?

 1番近くにあるのは(7月の)「ザ・アイス」。まだプログラムを作っていないんですけどエキシビションナンバーを作ります。今までのスケート人生全てを注ぎ込める、そういうプログラムを作っていきたいと思っています。

最終更新:4/12(水) 16:59

日刊スポーツ