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庭園美術館や東京芸術劇場など9施設で手荷物検査試行 

産経新聞 4/13(木) 7:55配信

 ■都、五輪控えテロ対策強化

 2020年東京五輪・パラリンピックや19年ラグビーワールドカップ(W杯)を控え、テロ対策の強化に向けて、都生活文化局は12日、歴史文化関連の都の9施設で手荷物検査を試行すると発表した。手荷物検査が施設運営に与える影響や利用客の反応を調べた上で、本格実施の可能性を探っていく。

 6月から12月にかけて、それぞれの施設で1日ずつ実施する。

 フランスやベルギーなど海外で、不特定多数が集まる「ソフトターゲット」を狙ったテロ事件が頻発する中、同局ではテロ対策として手荷物検査の実施を検討してきた。今年1月、国がテロ対策推進を地方自治体に通知したことを受け、試行を決めた。

 同局は今年度、テロが発生した都市や五輪開催都市でのテロ対策について調査。手荷物検査の試行結果もあわせて検証し、今後のテロ対策強化につなげていく。

 手荷物検査が試行されるのは、都庭園美術館(港区)▽都江戸東京博物館(墨田区)▽江戸東京たてもの園(小金井市)▽都写真美術館(目黒区)▽トーキョーワンダーサイト本郷(文京区)▽トーキョーワンダーサイト渋谷(渋谷区)▽都美術館(台東区)▽東京文化会館(台東区)▽東京芸術劇場(豊島区)。

最終更新:4/13(木) 7:55

産経新聞