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エールフランス航空、歴代制服と写真展示 所沢航空発祥記念館で

Aviation Wire 4/13(木) 22:10配信

 エールフランス航空(AFR/AF)の歴代制服や貴重な写真を展示する「エールフランス航空-旅の美学」展が、4月18日から所沢航空発祥記念館(埼玉県)で開催される。5月28日まで。

【エールフランスの貴重な写真を展示】

 同展は2つの企画展示で構成。クリスチャン・ディオールやバレンシアガ、ジャン・パトゥ、ニナ・リッチ、ルイ・フェローなど、著名なファッションデザイナーの手による歴代制服の展示と、1971年に終了したエールフランス専属のカメラマンによる写真プロジェクト「エールフランスとタラップのスター」の写真展示からなる。

 制服の展示では、帽子や手袋、バッグなどのアクセサリーを含めて本社から取り寄せ、より完全な形でコーディネートを見ることができる。エールフランスでは、1970年代から「ワードローブ」をコンセプトとして取り入れ、客室乗務員がそれぞれ自分に似合うアイテムや色を選んでスタイリングできるようにした。同社によると、乗客を迎える立場として、エプロンを食事のサービス時に着用しないのも特徴だという。

 写真展の作品は、多くがプロペラ機の時代から大量輸送を可能にしたジェット機が導入される1950年代から1971年の間に撮影され、中にはエールフランス航空の設立当初となる1930年代の写真も含まれる。

 「エールフランスとタラップのスター」は、エールフランスを利用した世界の著名人、芸術家、映画スターたちの姿と時代を捉えた貴重な白黒写真コレクション。映画の父と呼ばれるルイ・リュミエール、無声映画のハリウッドスターであるバスター・キートン、ウォルト・ディズニー、英国のチャーチル首相、ヒッチコック、ブリジット・バルドー、ショーン・コネリー、ジェーン・バーキンとゲンズブールのカップルと、設立当時から1970年代にエールフランスを利用した著名人の姿を捉えた。

 エールフランスは、11月26日で日本就航65周年を迎える。同社は4月9日まで同館で開かれていた、英仏が共同開発した超音速旅客機コンコルドの特別展にも協力した。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:4/13(木) 22:10

Aviation Wire