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プリンスの死から一年、元妻が明かす結婚生活とは

4/13(木) 17:23配信

シネマトゥデイ

 多くのミュージシャンに多大な影響を与えたシンガーソングライター、プリンスさんの死からおよそ1年。彼の元妻マイテ・ガルシアが、自叙伝「The Most Beautiful: My Life with Prince」を通して、プリンスさんとの過去を4月6日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

【写真】57歳で急死したプリンスさん

 マイテは3歳からベリーダンスを始め、8歳でプロに転身。プリンスさんとの出会いは、マイテが自身のダンスの映像を彼に送ったことがきっかけだった。やがて彼女はプリンスさんのツアーに参加。1996年に二人は結婚し、男児が生まれたが、ファイファー症候群のため生後一週間で亡くなってしまう。さらに流産経験もあり、2000年に二人は正式に離婚した。

 「わたしが息子を亡くしたときに、たくさんの本を読んで自分(心)を救おうとした」と自らの辛い体験を振り返ったマイテ。そんなとき、ある言葉に救われたという。「ある人から『自分が愛するもの(人やこと)への戦いは決してやめないで』と言われたの。それから、時間をかけてでも誰かに自分の愛を伝えて、(苦悩や葛藤があっても)愛のために戦うことはやめず、愛することを諦めないと決めたの」。

 並外れた才能を持つプリンスさんとの日々について「確かに彼は並外れた才能を持っていたけれど、わたしにとっては友人であり、単なる人間だった。彼はミネソタ州に住み、そこで自分自身で居ることができたの。彼は小さな町の出身の少年で、そんな彼にとって、愛は愛で、どんな人(人種や年齢)でも関係なかった。彼とは素晴らしい体験をしたけれど、彼に対しては、並外れた才能という見方をあまりしなかった」と明かした。

 プリンスさんが亡くなったことを知ったときは「あたかも自分の魂が体から離れたような体験だった。実際、どれほど『ノー!』と言ったかわからない……。受け入れることもできなかった。実は訃報を知ったとき、ドライブ中で、どのようにドライブしていたか覚えていないの。そのときの状況説明もうまくできないわ。でも、いつかは誰もが愛する人を失うことになるものよ」と語った。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

最終更新:4/13(木) 17:23
シネマトゥデイ

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