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〔東京株式〕続落=円高加速などを嫌気(13日前場)

時事通信 4/13(木) 12:00配信

 【第1部】円高加速や米株安などを嫌気して輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は前日比212円17銭安の1万8340円44銭、東証株価指数(TOPIX)は16.94ポイント安の1462.60と、ともに続落した。出来高は9億7324万株。
 【第2部】続落歩調。日アビオが急落し、理経、北日紡も下押した。半面、シャープがしっかり。出来高8847万株。
 【外国株】軟調。出来高15万7500株。
 ▽リスク回避要因多く、一時約250円安
 トランプ米大統領が米紙とのインタビューでドル高を強くけん制したほか、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は低金利が好ましいと発言したことから、円相場は約5カ月ぶりに1ドル=108円台に振れ、円高が加速している。地政学リスクへの警戒感が依然くすぶるほか、北朝鮮は同国内の外国報道関係者に「重要イベント」に注意するよう警告を発するなど、相場のリスク回避要因には事欠かない。
 日経平均は寄り付きからザラバの年初来安値を更新し、一時は250円近くまで下げ幅を拡大した。週末は復活祭で欧米の多くの市場が休場となるため、海外機関投資家はポジション調整中心の取引で期待できず、日経平均は安値圏にある。
 市場からは「復活祭休暇中、特に北朝鮮で異変がなければ来週は反発も期待できる水準にある」(大手証券)との分析も聞かれたが、週内については軟調な展開が続くとの声が多い。

最終更新:4/13(木) 14:27

時事通信