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〔東京外為〕ドル、108円台後半=米大統領のドル高けん制発言で軟調(13日正午)

時事通信 4/13(木) 12:30配信

 13日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、引き続きトランプ米大統領のドル高けん制発言などが重しとなり、1ドル=108円台後半で軟調となっている。正午現在、108円83~83銭と前日(午後5時、109円67~67銭)比84銭のドル安・円高。
 東京時間の早朝はいったん109円10銭台に持ち直したが戻りは鈍く、その後は108円80銭台まで軟化。午前9時以降は日経平均株価の下落、低水準で推移する米長期金利を背景に売り優勢の展開が続き、おおむね108円70~80銭台で安値もみ合いとなった。
 トランプ大統領の「ドルは強くなり過ぎている」との発言や、北朝鮮情勢の緊迫化などで投資心理は冷え込んでいる。市場関係者は「ドル円は下方向への動きが意識されており、ドルを買っていく機運はない」(FX会社)と指摘。テクニカル的な下値抵抗である108円70銭台を明確に下抜ければ、「下げが加速する可能性がある」(別のFX会社)との見方も広がりつつある。
 ユーロ円も軟調。ユーロドルは上伸。正午現在、1ユーロ=116円14~15銭(前日午後5時、116円45~45銭)、対ドルでは1.0673~0673ドル(1.0618~0620ドル)。

最終更新:4/13(木) 14:27

時事通信