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ガルシア、「メジャーで勝てない男」返上ウラに弱腰叩き直した婚約者 大学ゴルフ部でも活躍したスポーツウーマン

夕刊フジ 4/13(木) 16:56配信

 メジャー74回目の挑戦でマスターズに優勝し、グリーン・ジャケットに袖を通したスペインのセルヒオ・ガルシア(37)。ついに「メジャーに勝てないベスト・ゴルファー」の称号を返上した。

 マスターズを2度勝っているスペインの英雄セベ・バレステロス(故人)が「ずっと背中を押してくれたような気がする」とガルシアは言った。しかし、最大の立役者と欧米のメディアが報じているのが、優勝後キスを交わした婚約者。米「ゴルフチャンネル」の元リポーター、アンジェラ・エイキンス(31)さんだ。

 テキサス大でジャーナリズムを専攻。ゴルフ部でも活躍したスポーツウーマンで、前向きで明るい性格。ここ一番で勝ちきれず、自信を失っていたガルシアを立ち直らせたのだという。

 ガルシアは19歳でプロデビュー。エルニーニョ(神の子)と呼ばれたが、メジャータイトルに縁がなく、「プレッシャーに弱い」「くだらない愚痴をこぼす」との評判ばかりが目立った。

 最終日に最終組でスタートしても「ガルシアだけは優勝できない。どこかの局面で必ず手が震えて打てなくなるだろう」とまでいわれていた。天才肌だが神経質で、ワッグルを延々と繰り返したり、イップスになったりと精神面の不安定さが指摘されていた。

 アンジェラさんの父で、テキサス大のフットボールのクオーターバックだったマーティさんがニューヨーク・ポスト紙の取材にこう答えた。

 「2人が付き合い始めたのは2015年。それ以後、彼は自分の感情を抑えることができるようになった。もともと素晴らしい選手だったが、さらにいい選手になったと思う」

 さらに続けて「うちはスポーツ一家。子供たちには、成功するためには自分の力を信じ、勝てると思って戦わなければ絶対勝てないと教えてきた。そうしたポジティブな考えを娘ももっている。大学のゴルフ部で重圧のかかる試合も経験しており、ガルシアにとっていいパートナーになったのだと思う」

 今年1月に婚約。年内に結婚するという。神の子にも伴侶が必要だったということだろう。

最終更新:4/13(木) 16:56

夕刊フジ