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アイリスオーヤマ、大型白物家電事業に参入 スマホ操作のエアコン

SankeiBiz 4/14(金) 8:15配信

 生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)は13日、大型白物家電事業に参入すると発表した。第1弾として、スマートフォンで遠隔操作できるルームエアコン4機種(税別参考価格、6万9800~9万9800円)を28日に発売。2017年12月期に15万台の販売を目指す。将来的には冷蔵庫や洗濯機の販売も検討。国内市場で白物家電の高価格化、高機能化が進む中、単身、少人数世帯をターゲットに手頃な価格で機能を絞り込んだ商品を投入し、市場開拓を図る。

 ルームエアコンの旗艦機種にはWi-Fi機能と人感センサーを搭載。専用アプリを搭載したスマホで外出先から帰宅時に電源を入れ、あらかじめ快適な室温にしたり、睡眠中の温度を1時間ごとに設定したりすることができる。また、室内に人がいなくなると自動で省エネ運転に切り替え、節電することも可能。「おやすみモード」を選ぶと、睡眠中に冷暖房の温度を調整し、冷やしすぎ、暖めすぎを防ぐ。

 アイリスオーヤマは09年に掃除機など小型の家電事業に参入。シャープやパナソニックから技術者を大量採用し、コードレス掃除機、炊飯器などシンプルで低価格な商品を展開してきた。今後は洗濯機や冷蔵庫などの大型家電も開発し、総合家電メーカーを目指す。

最終更新:4/14(金) 8:15

SankeiBiz