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<春の高山祭>宮川にコイ380匹放流 14日開幕

毎日新聞 4/13(木) 15:34配信

 岐阜県高山市で14~15日に開かれる「春の高山祭」を前に、高山市を流れる宮川の「中橋」と「筏橋」の2カ所で13日、コイ約380匹(250キロ)が放流された。

 1964年に高山市こども会が「川を美しくしたい」と始めた放流は、70年に住民有志で結成された「宮川の鯉(こい)を守る会」が受け継ぐ。宮川漁業協同組合、高山市民憲章推進協議会の協力を得て、毎年春と秋の高山祭の前に放流している。

 この日は漁協組合員らが午前9時から、トラックで運んできた体長約30~50センチの赤と黒のコイを次々と放流。観光名所で知られる中橋では、作業の様子を観光客が興味深そうに見守った。

 中橋周辺の桜は現在つぼみの状態。「守る会」の中沢一弘会長(75)は「今年は桜が咲いていなくて寂しいが、祭りに彩りを添えるコイをみてほしい」と話した。【大竹禎之】

最終更新:4/13(木) 18:10

毎日新聞