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米韓、北朝鮮の核実験備え厳戒 正恩氏が特殊部隊を視察

朝日新聞デジタル 4/13(木) 21:24配信

 北朝鮮は、15日に故金日成(キムイルソン)国家主席の生誕105周年を迎える。米韓両軍は15日や、25日の北朝鮮軍創建85周年などの祝賀行事を控えた時期に、北朝鮮が6度目の核実験を含む挑発を行う可能性があるとして厳戒態勢をとっている。米原子力空母カールビンソンも近く、朝鮮半島近海に入る見通しだ。

 韓国政府によれば、北朝鮮は咸鏡北道豊渓里(ハムギョンブクトプンゲリ)の核実験場で、過去に実験したことがない南側の3番坑道での実験に踏み切る態勢を整えている。2~5度目の実験があった北側の2番坑道でも、人やトラックの活発な往来があるという。

 労働新聞(電子版)は13日付で、金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長が軍特殊部隊の訓練を視察したと報じた。韓国軍が20万人と推定する北朝鮮の特殊部隊は、韓国各地でのテロ活動などを担当する。ソウルなどを砲撃できる長距離砲、大量破壊兵器と並んで、北朝鮮軍の脅威の一つとされる。

朝日新聞社

最終更新:4/13(木) 23:58

朝日新聞デジタル