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マカオで当初犯行を計画か 金正男氏殺害事件

朝日新聞デジタル 4/13(木) 21:38配信

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、首謀者とされる北朝鮮の男らが当初、事件のあった2月にマカオ行きを計画していたことが分かった。正男氏の家族が住み、正男氏も頻繁に訪れていたマカオで、殺害を計画していた可能性があるとの見方が出ている。

 殺害の実行役としてマレーシア当局に殺人罪で起訴されたインドネシア人の女、シティ・アイシャ被告(25)の弁護活動を支援するインドネシア政府の関係者が、被告の証言として明らかにした。

 シティ被告ら実行役の女2人は北朝鮮の男に「いたずらビデオの撮影」と誘われ、事件に加わることになったとされる。被告の証言によると、首謀者の1人とされる北朝鮮外務省所属のホン・ソンハク容疑者(33)が1月下旬、被告に「2月9~19日にマカオで撮ろう」と提案した。だが渡航前になって、「プロデューサーがマカオでなく、クアラルンプールで撮ると言い出した」と説明し、場所を変えたという。

朝日新聞社

最終更新:4/13(木) 22:05

朝日新聞デジタル