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排出量、2年連続減=温室ガス15年度確定値―環境省

時事通信 4/13(木) 15:35配信

 環境省は13日、2015年度の国内の温室効果ガス排出量が二酸化炭素(CO2)換算で前年度比2.9%減の13億2500万トン(確定値)だったと発表した。

 2年連続の減少で、省エネ機器の普及や冷夏、暖冬のほか、原子力発電所の再稼働が影響した。

 政府の地球温暖化対策計画は、20年度に05年度比3.8%以上削減する目標を掲げている。15年度の排出量は同5.3%減少しており、20年度までの目標は上回った。

 一方、計画では30年度に13年度比26.0%減の水準を目指しているが、15年度は同6.0%減にとどまった。担当者は「排出量の増加要因となる石炭火力発電所の新設計画が数多く出されており、対策を着実に取っていかなければならない」と話している。 

最終更新:4/13(木) 15:40

時事通信