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【巨人】阿部10戦5発!長年指導の名伯楽が解説する好調の要因

スポーツ報知 4/13(木) 6:08配信

◆巨人5―9広島(12日・東京ド―ム)

 外角球に体が反応した。巨人・阿部が勢いよくバットを振り抜く。打球は高々と舞い上がり、そのまま右中間スタンド最前列に飛び込んだ。初回2死二塁だった。131キロの初球スライダーを仕留めた。「速いボールを頭に入れて打席に入った。変化球にうまく対応できました」。6日のDeNA戦(横浜)以来、4試合15打席ぶりの5号2ラン。節目の400号まで「22」、2000安打まで「70」へとカウントダウンした。

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 前夜の汚名を拭い去った。11日の同カード(東京D)では3―0の6回1死一、三塁の場面で、安部の一ゴロを捕球した後、どこでアウトを取るかの判断が遅れ、オールセーフとした。この野選がきっかけとなり大量6失点。首位攻防の初戦を落とした。試合後には「恥ずかしい。申し訳ない」と猛省していたが、一夜明けてバットで取り返した。

 長年、指導にあたってきた名伯楽も背番号10の活躍に目を見張る。オープン戦の三重遠征中だった3月22日。チームを一時的に離れて独自調整のためG球場を訪れた。その時にスイングをチェックした内田巡回打撃コーチが、好調の要因をひも解いた。「阿部はもともと左足で打つ選手。『試行錯誤しながら打ってます』って言ってたけど、去年と比べても軸足にしっかりタメができている」と分析。「今はシンプルに打てているし、前でさばけているからもっと打てる」とさらなる活躍を予言していた。

 これで10戦で5本塁打、15打点でリーグ2冠をキープしたが、チームは広島に2連敗。「すごい打つね、カープは。もっと打たないと勝てない」と逆襲を誓っていた。(長井 毅)

最終更新:4/13(木) 12:05

スポーツ報知

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