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<米露外相会談>ラブロフ外相の「皮肉」 米国女性記者に

毎日新聞 4/13(木) 19:25配信

 【モスクワ杉尾直哉】12日の米露外相会談の冒頭で、取材で会場の露外務省迎賓館に来ていた米国の複数の女性記者がラブロフ露外相に大声で「本当にシリア政府を支持しているのか」などと質問し、ラブロフ氏から「誰にマナーを教わったのか」とたしなめられる場面があった。ロシア通信が伝えた。

 ラブロフ氏は、記者の質問を無視して自分の冒頭発言の原稿を読み上げ、ティラーソン長官の冒頭発言を聞き終わってから、「では叫んでもいいですよ」と記者団に述べた。

 女性記者は「ありがとう」と述べて、再度大声で質問し始めた。ロシア通信は「ラブロフ氏の皮肉が分からなかったようだ」と報じた。会談に同席した露外務省のザハロワ情報局長(報道官)はツイッターに「迎賓館が震撼(しんかん)した。こんなバザール(のような大騒ぎ)は100年の歴史があるこの建物で前代未聞だ」と書き込んだ。

最終更新:4/13(木) 20:05

毎日新聞