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<伊方原発>運転差し止め却下「不服」 住民側が即時抗告

毎日新聞 4/13(木) 20:38配信

 広島、愛媛両県の住民が四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めた仮処分申請で、住民側は13日、申し立てを却下した広島地裁の決定を不服とし、広島高裁に即時抗告した。

 3月30日の決定は、中央構造線断層帯に近い伊方原発を巡り、四電が耐震設計で想定した揺れの大きさ(基準地震動)に「不合理な点はない」と判断した。

 住民側は13日の記者会見で、九州電力川内原発の運転停止を認めなかった福岡高裁宮崎支部決定(昨年4月)を広島地裁が参照したことについて「裁判官の独立に反する」と批判。「司法が原発事故発生に対する防波堤になってほしい」と訴えた。【東久保逸夫】

最終更新:4/13(木) 21:33

毎日新聞