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永瀬正敏主演「光」がカンヌ映画祭コンペティション部門に出品

スポーツ報知 4/13(木) 20:24配信

 俳優・永瀬正敏(50)が主演する河瀬直美監督(47)の最新映画「光」(5月27日公開)が、第70回カンヌ国際映画祭(5月17~28日)のコンペティション部門に出品されることが13日、発表された。河瀬監督は永瀬と初タッグを組んだ15年の「あん」以来7度目の出品。永瀬は「あん」、16年の「パターソン(原題)」(ジム・ジャームッシュ監督、8月公開予定)に続き、日本人俳優として初めて出演作が3年連続で招待された。

 永瀬演じる弱視のカメラマンと、目の不自由な観客向けに映画の音声ガイドを制作する女性(水崎綾女)がそれぞれに「光」を求めて葛藤する姿を描いた作品。昨年10~11月に河瀬監督の地元・奈良を中心に撮影を行った。当初からカンヌ出品を見据えていたが、河瀬監督の人気に加え、日仏合作の映画「愛のコリーダ」(大島渚監督)に主演し、現地で高い知名度がある藤竜也(75)が出演していることなどもポイントになったようだ。

 永瀬は「撮影でお世話になった視覚障碍(しょうがい)者の皆さんに心から感謝。また、世界中で作られている数々の作品の中から『光』を選んで頂けた事を本当に感謝しています」。河瀬監督も「50回目のカンヌで初めて訪れた場所…あれから20年の節目にまたあそこに立てる喜びをかみしめています」とそれぞれコメント。97年「萌の朱雀」でのカメラ・ドール(新人監督賞)、07年「殯の森」でのグランプリに続き“節目の10年”となる17年にパルム・ドール(最高賞)を目指す。

最終更新:4/13(木) 20:25

スポーツ報知