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関根麻里、異色の米SF映画に「頭と心に衝撃を受けた」

スポーツ報知 4/13(木) 21:15配信

 タレントの関根麻里(32)が13日、東京・六本木のTOHOシネマズで行われた映画「メッセージ」(5月19日公開)の特別試写会で、同日に来日したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(49)とのトークイベントに出席した。

 2017年第89回アカデミー賞で作品賞、監督賞など8部門にノミネートし、音響編集賞を受賞。地球外知的生命体との交流と、親子の人生を絡めた異色のSF映画。

 15年11月に第1子となる女児を出産した関根は作品を見終えると、「そういうことだったのかと頭と心に衝撃を受けた」と目を見開いた。興奮を抑えきれない様子で「SF映画という前情報だけで拝見したが、どんどんヒューマンドラマに引き込まれた。あっ、あの回想シーンってそういうことだったのか、と分かった時の衝撃。私も1歳の子供がいるんですけど、主人公の母親の決断が信じられないくらい圧倒されて胸を打たれた」。冷静に関根を見つめるヴィルヌーヴ監督に対して「もちろんポジティブな感想です」と笑顔で加えた。

 ヴィルヌーヴ監督も「原作読んだときは、SFというより人間ドラマと感じて、深く感動した」と関根の感想に共鳴。「個人的に30年来、SF映画を作りたい夢があった。そのためにはそれだけの作品に巡り合わなければいけなかった」。今回の原作を映画化した理由について「文化、コミュニケーション、言語の持つ力に惹かれた。こうしたテーマを含んだ美しい物語。兵器やテクノロロジーだけでないSFだったので作りたかった」とやさしい口調で説明。関根は感銘を受けた面持ちで聞いていた。

 SF映画の傑作、リドリー・スコット監督の「ブレードランナー」(1982年)の続編として大注目の「ブレードランナー 2049」(10月日本公開)も手掛けたヴィルヌーヴ監督。次回作について「何も話せない」と言いながら、「編集は最終段階。これまでで最も大きな野心作になった。日本で公開する頃、また戻ってきたい」と手を振り会場を後にした。

最終更新:4/13(木) 21:15

スポーツ報知