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【皐月賞・達洋がゆく】<2>ファンディーナは外せない

スポーツ報知 4/14(金) 8:02配信

◆第77回皐月賞・G1(16日・芝2000メートル、中山競馬場)

 主導権を握る先行馬から展開をひも解こう。先行するトラストの柴田大騎手に聞くと、「馬場が湿ってくると、どうしても内が不利になる。乾いていれば、荒れていても大丈夫でしょうけど」と、中山の馬場傾向を分析した。幸いにも日曜日の天気予報はくもり。やや重で馬群全体が大外を回した12年は、内を鋭く突いたゴールドシップが快勝したが、そんな極端なレースにはならなさそうだ。

 マイペースの逃げで報知杯弥生賞2着に粘ったマイスタイルは、最内の1番枠を引き当てた。もちろんプラス材料と言えるが、前走と違って今回は楽には逃げられない。69年ぶりの牝馬制覇に注目が集まるファンディーナがいるからだ。切れ味抜群の末脚は説明不要で、ちょうどいい8番枠から主導権を握るだろう。もまれる競馬の経験が少ない点は心配でも、ぶっちぎる可能性は十分。馬券作戦では決して外せない。

 また外枠はロスが多いように見えるが、過去10年の皐月賞で8枠は、昨年覇者のディーマジェスティ(18番枠)を含めて5頭が連対だ。このデータは見逃せず、すると楽しみな馬が浮かび上がってきた。(坂本 達洋)

最終更新:4/14(金) 8:02

スポーツ報知

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