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溝端淳平&山田裕貴、女性陣の”魅惑の必殺技”に大興奮 映画『破裏拳ポリマー』完成披露試写会

デビュー 4/13(木) 22:52配信

 俳優の溝端淳平が12日、都内で行われた主演映画『破裏拳ポリマー』の完成披露試写会に、共演の山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、そしてメガホンをとった坂本浩一監督とともに出席。本作で本格アクションに初挑戦した溝端は、坂本監督相手に公開スパーリングを披露し、会場を沸かせた。

【写真】公開ミット打ちを披露する溝端淳平

 本作は『科学忍者隊ガッチャマン』『新造人間キャシャーン』『タイムボカン』シリーズなど、数多くの人気キャラクターを生み出してきたタツノコプロの55周年記念作品として実写映画化。元ストリートファイターで探偵の鎧武士が、奥義・破裏拳を駆使し、特殊装甲スーツを身にまとった“破裏拳ポリマー”に転身して、悪と戦う姿を描いたヒーローアクション。

 主人公・鎧を演じた溝端は「自分はヒーローというものには縁がないとずっと思っていた」と語りつつ、「僕が生まれる前、僕のお父さんとかの世代が熱中していた作品の良さも継承しながら、“正義とは何か?”“人のために何かをするというのはどういう意味なのか”というのを求めている作品だと思う」とコメント。坂本監督と約4ヵ月間猛特訓したというアクションについては「ジェット・リーと戦っていた坂本監督自らミットを持ってくれて、基本的な格闘技の動きや立ち回りのリハみたいなものをやりました」と話し、「役作りとアクションの練習が同時並行でできたし、本当に濃密な4ヵ月のトレーニングは、僕の俳優人生の中でとても貴重な経験でした」と振り返る。

 一方、鎧とともに事件を追うことになる新米刑事・来間譲一を演じる山田は、スーパー戦隊シリーズ出身ということで「ヒーロー&アクションものということで、僕は過去に変身していたことがあったのですが、この作品では変身しないんだっていうことにまず違和感を覚えました(笑)」と笑いを交えつつ、「鎧さんをサポートする役目として、すごくいいバディ感を出せた」と満足げ。また、本作について「この二人の相棒感だったり、親子愛や悲しい恋愛も描かれていたり、アクションだけではなくて、いろいろなものが詰め込まれています。そういうヒューマンな部分も楽しんでいただければ」とアピール。

 ポリマースーツの研究者・稗田玲を演じる原は「柔術を得意とする女の子の役で、監督はじめアクション部のみなさんに一から教えていただきました」と語り、「女の子でも男の人を投げられるんだなって思って……(相手が)飛んでくれているからっていうのもあるんですが、すごく快感を覚えました」とニッコリ。鎧の探偵助手・南波テルを演じた柳は「テルは事件や刑事が関わるような場所には居ちゃいけない、全然関係のない普通の女の子なんですが、口を出してどんどん行っちゃうような役。ねじの緩んだ女の子なんですが、それが可愛らしくて演じさせてもらって嬉しかった」と笑顔をみせながら、「私もポリマーになりたかった!」と本音をポロリ。

 本作のために、原作にはなかった“破裏拳”を編み出したという坂本監督。実際に、回転しながら裏拳で攻撃するという“破裏拳”の実演を行うと、その迫力に会場がどよめく。その様子を見ていた溝端は「現場で監督が『こうやって』と、やってみせてくださるんですが、その動きが誰よりもキレッキレで。僕しかり、若手のアクション俳優さん、みんな落ち込みましたから(笑)」と明かす。

 その後、溝端は坂本監督相手にミット打ちを披露。鋭い“破裏拳”も繰り出され、溝端の真剣なアクション実演に、バディを組んだ山田が「いいっすよ~、溝端さん、いいっすよ~!!」と盛り上げ、会場からは歓声があがる。溝端は「なんですか!? この素人の公開スパーリング(笑)。映画が完成して嬉しいですけど、こんな大衆の面前で何をやっているんだろう」と苦笑いしつつ、「こういうことから始めて、立ち回りを実際にやったりするっていうのを毎日やっていました」とトレーニングを振り返った。

 また、奥義・破裏拳を駆使して悪と戦う本作にちなみ、「日々やっている必殺技」を各キャストが披露することに。山田は「僕の必殺技は、言霊。落ち込んだときとかに、鏡に向かって『うん。俺天才!俺天才!!』と言うのをよくやります」と答え、溝端は「なるべくは使いたくないけど、どうしても疲れているときとかに目上の人の話を聞くというときは、何でも『スゴイっすね~』で返して、乗り切ります」と告白。

 原の「“気になるな”という男性がいたら、ちょっとカーディガンを脱ぐとかかな」という必殺技に対しては、溝端が「それ必殺技じゃなくて、兵器だよ!」と発言し、山田も「じゃあ、原さんがカーディガンを脱いだら、気になられているってこと??」と大興奮。さらに坂本監督が「撮影中、僕の前では着ていた気がする」と残念そうに語ると、原は「撮影中は寒かったので」と弁解。これには溝端も「監督が衣装合わせで、二人(原と柳)の衣装をすごい薄着にするから!」とツッコミ、会場は笑いに包まれる。また答えに悩んでいた柳がふいに「わからへんけど……」と関西弁で話すと、「それだ!ふいな関西弁!!」(溝端)、「今のキタな~!」(山田)と、再び男性陣が大はしゃぎして会場を盛り上げた。

 さらに「もし転身するとしたら何になるか?」と聞かれた山田は「やっぱり、生きていて誰のために、誰の力になっているかを考えるんですよ。だから、もし転身するとしたら、みんなの……ヒーローになりたい!」とドヤ顔で回答。しかし、すぐに溝端に「大丈夫でした? 怖いんですけど~」と助けを求めると、溝端は「大丈夫だよ、みんな味方だよ~」となだめる。続けてMCから「“転身”の漢字わかります?」と聞かれた山田は「転職の“転”に心身の“身”ですよね」と正解を出しつつも「あ!ここは間違えたほうが良かった?」と戸惑う。

 そんな山田に対して溝端は「お前、それホンマ病気やぞ!(笑)」とツッコミ、「さっきも(登壇する際)スタッフさんが『段差があるので、気をつけてください』って言ってくれたことに対して、『これは、振りですかね、溝端さん?』って言っていた」と暴露し、爆笑を誘う。本編で凹凸コンビを組んでいる溝端と山田は、舞台挨拶でも終始、役さながらの絶妙な掛け合いをみせ、場を盛り上げていた。

 最後に溝端は「アクションシーンはアドレナリン全開で、毎日生傷絶えなかったですけど、笑いも絶えない現場でした」と語り、「その良さが出ていると思いますし、最後には、誰しもが持っている普遍的な家族愛や友情、成長というヒューマンをメインにしたストーリーが待っています。いろんな要素が詰まった、本当に丁寧に作られた作品です。ぜひ楽しんでください」と呼びかけた。

 映画『破裏拳ポリマー』は、5月13日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー。なお、オーディション&エンタメサイト『Deview/デビュー』では、主演の溝端淳平のインタビューを5月10日(水)に公開予定。

最終更新:4/13(木) 22:52

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