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NY株続落、地政学リスクで(12日)

ロイター 4/13(木) 6:40配信

4月12日水曜日-米国株式市場は地政学リスクをめぐる懸念がくすぶるなか、主要株価指数が続落して取引を終えました。ダウ平均の終値は59.44ドル安の2万0591.865ドル、S&P総合500種終値は8.85ポイント安の2344.93ポイント、そしてナスダックの終値は30.612ポイント安5836.160ポイントでした。米トランプ政権は、シリアのアサド政権軍の空軍基地を巡航ミサイルで攻撃したほか、米軍空母を朝鮮半島近海に向かわせました。北朝鮮、シリア、ロシアと米国との関係は緊迫化。投資家は、こうした情勢の変化により、トランプ大統領が減税や規制緩和、インフラ支出の拡大といった企業寄りの政策を推進する路線から逸脱する恐れがあると心配しています。こうした中、12日の市場では投資家の間でディフェンシブ銘柄やリスクの低い資産を買う動きが広がりました。個別銘柄では13日に決算を発表する金融株のウェルズ・ファーゴが1.9%安。ダウ平均の構成銘柄は、まちまちで引けました。下落したのは、キャタピラー、ボーイング、ホーム・デポなどで、上昇したのは、ナイキ、ジョンソン・エンド・ンジョンソン、メルクなどとなっています。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:4/13(木) 6:40

ロイター