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まもなく上陸?「シンガポール版メルカリ」が日本に注目する理由

ホウドウキョク 4/13(木) 11:30配信

世界各地とスカイプをつないで、話題のスタートアップ企業にジャーナリスト佐々木俊尚が直撃インタビュー。今回は、シンガポールでフリマアプリ「carousell」を提供している、カルーセル社のルーカス・ヌーCTOに話を伺う。スタジオにお招きしたTech in Asia日本編集長のピーター・ローゼンバーグさんと共に、新興企業の生の声をお伝えする。

ルーカス・ヌーCTO、ピーター・ローゼンバーグさんの写真を見る

鈴木唯アナウンサー
ピーターさんが、アジアのスタートアップ企業の情報を伝える仕事を始めたきっかけは何だったんですか?

ピーター・ローゼンバーグ
僕はもともと起業家で、日本で三年半くらい教育系のベンチャーをやっていました。その後、一年くらい休んで人力車を引いたりしてたんですが、自分と同じような起業家の友達が多かったので、今まで会った人たちを支援できる仕事をしたいと思って始めたんです。


佐々木俊尚
へぇ~人力車ですか、結構な重労働でしょ?

ピーター
最高ですよ、今度一緒にやりましょう!

鈴木
ぜひ乗せてください。

佐々木
乗る方なんだ(笑)

掲載6,500万件、生活用品から車まで

鈴木
ではシンガポールにSkypeをつないで、カルーセル社のCTO、ルーカス・ヌーさんにお話を伺っていきます。シンガポールと言えば、マーライオンや屋上のプールがあるマリーナベイサンズホテルを思い浮かべるんですが、どんな国なんですか?

ルーカス・ヌーCTO(ピーターさんが通訳)
シンガポールは小さい島で、色んな人が住んでいるメルティングポット(人種のるつぼ)と言われる国です。屋台村も有名ですよね。人口はとても少なくて530万人ほどです。

鈴木
「carousell(以下カルーセル)」とは、どんなサービスですか?

ルーカス
最近人気になっている日本の「メルカリ」みたいに、誰でも簡単に直接ユーザー同士が物を売り買いできるアプリですね。

ピーター
まず欲しいものを探します。画像ではパンを作るホームベーカリーを探してます。
買いたい物を見つけて、出品者に「これくらい払います」とチャットでやり取りをします。


佐々木
お金の支払いと商品の受け渡しはどうするんでしょうか?

ルーカス
現在はチャットシステムだけを提供しています。高価な商品の場合は、チャットで連絡を取り合い、直接会って品物を見てその場で売買します。価格が低いファッションアイテムであれば、振込などを使います。将来的には決済システムや流通システムも提供したいと思っています。

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最終更新:4/13(木) 11:30

ホウドウキョク