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県中央植物園 今が見頃の桜のトンネル/富山

4/13(木) 21:07配信

チューリップテレビ

 県内ではこのほかにも満開を迎えているサクラの名所があります。
 富山市婦中町の県中央植物園では、見ごろの時期にあわせさくらまつりが13日から始まりました。

 さくらまつりが始まった県中央植物園には、紅白色のヤエベニシダレやシダレザクラをはじめおよそ120種類のサクラがあります。
 中でも、桜並木は90本のソメイヨシノがおよそ300メートルに渡って植えられていて人気のスポットです。
 13日も、訪れた人たちがカメラで写真を撮ったりサクラを眺めたりして風情ある光景を楽しんでいました。
 園内では、13日から桜のライトアップが行われています。
 県中央植物園のさくらまつりは13日から4日間行われ、期間中、午後6時から9時半まで桜のライトアップが行われます。

 一方、滑川市の市街地に近い公園では静岡県の研究所で育てられた珍しい桜が植えられていて満開となっています。
 白い清楚な花をつける桜『伊豆吉野(いずよしの)』です。
 この周辺に植えられた8品種125本の桜は静岡県の国立遺伝学研究所(しょ)に原木があるという貴重な品種です。
 この桜の植栽に尽力したのが滑川市出身の富川宗博(とみかわ・むねひろ)さんです。
 今回、富川さんの苗字と、『富山』『滑川』の語呂からこれらの桜は『富川桜(とみかわざくら)』と命名され13日、記念碑の除幕と感謝状の贈呈がおこなわれました。
 国立遺伝学研究所(しょ)に勤務し全国から桜を集め貴重な種の保存・研究に携わっていた富川さん。
 260品種もの貴重な桜から滑川市にあうものをふるさとに根付かせたいと提案し苗木が植えられました。

 富川桜は、伊豆吉野をはじめ思川(おもいがわ)や白妙(しろたえ)など赤や白の花を咲かせる富山では珍しい趣の桜で、4月上旬から下旬にかけて順に開花し訪れる人の目を楽しませます。

チューリップテレビ