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小3男児、車にはねられ意識不明 子どもの名前呼ぶ声、現場に/幸手

4/13(木) 22:12配信

埼玉新聞

 13日午後4時20分ごろ、埼玉県幸手市上高野の市道で、横断歩道を渡っていた市内に住む小学3年の男子児童(9)が乗用車にはねられ、男児は頭などを負傷し、意識不明の重体になった。

 幸手署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車の幸手市北、会社員の男(22)を現行犯逮捕。事故の状況を調べている。

 同署によると、現場は見通しが良く、信号機のない横断歩道。車の進行方向左側から、男児が横断歩道を渡ろうとしたとみられている。近くには男児が乗っていたとみられる壊れた自転車があった。

 男は「脇見をしていて、ぶつかるまで気が付かなかった」と供述しているという。

 現場は東武日光線杉戸高野台駅から北東に約800メートルの場所で、幸手団地を貫く幅員9メートルの市道を横切る横断歩道。バスのロータリーや保育園、スーパーなど団地の中心街に通じる道だった。

 事故直後、現場には近くの小学校から先生が駆けつけたという。たまたま現場を通りがかったという40代の女性は「子どもが心肺蘇生を受けているようだった。胸を何度も押して、繰り返し名前を呼んでいた」と振り返った。

最終更新:4/15(土) 0:07
埼玉新聞