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中日・又吉が挑むプロ初先発 今季救援で8回無失点 独立Lでは13勝の実績

4/13(木) 12:03配信

Full-Count

プロ入り4年目のチャレンジ キャンプ中は先発として調整

 中日の4年目右腕、又吉克樹投手が13日、敵地でのヤクルト戦でプロ入り初先発に臨む。今季はこれまで中継ぎとして3試合に登板。ロングリリーフとして無失点を続け、7日DeNA戦では3回を1安打無失点登板で今季初勝利を飾った。待望のプロ初先発試合で勝利できるのか、注目が集まる。

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 2014年のルーキーイヤーから救援として欠かせない戦力となった又吉は、3季連続で60試合以上に登板。サイドスローから繰り出されるストレートとスライダーを武器に、豪快な三振を奪いながら存在感を強めてきた。2年目の2015年こそ防御率は3.36だったが、14年と16年は2点台をキープ。3季の通算防御率は2.76となっている。

 独立リーグ、四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズを経て、2013年のドラフトで2位指名されて中日入り。現状に満足せずに「成り上がる」ことを目標に邁進する26歳右腕は、今春のキャンプは先発転向に挑戦していた。1年を過ごした四国ILリーグでは先発として活躍。24試合に登板し、13勝4敗、防御率1.64の好成績でプロ入りを手に入れた。3年ほど先発から離れたが、決して知らない役割ではない。

 オープン戦でも好成績を収めたが、チーム事情もあり、開幕からブルペンで救援として待機。1日巨人戦こそ2/3回と短い登板だったが、5日広島戦は4回1/3を2安打無失点、7日DeNA戦では3回を1安打無失点に抑えて今季初勝利を飾っていた。

 常に成長を求めながら歩んできた3年。キャンプでは「この3年間はずっと悔しい思いを持っている」と話していたが、先発転向を果たす今季はその悔しい思いを晴らすことができるのか。独立リーグ出身ピッチャーの代表として定着できるよう、そして今季中日の先発ローテに定着できるよう、敵地のマウンドで勝負に挑む。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/13(木) 12:03
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