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フジモン、浅田真央の引退会見に「俺らじゃ計り知れないような努力してた」

AbemaTIMES 4/13(木) 17:00配信

 現役引退を表明したフィギュアスケート女子、浅田真央選手(26)の記者会見が12日午前、都内で始まった。

 「私、浅田真央は選手生活を終える決断をしました。長い選手生活だったけど、たくさん山がありました。その山を乗り越えられたのも、支えてくださった方々や、たくさんのファンの方々の応援があったからだと思っています。今日は感謝の気持ちを皆様にお伝えできればと思い、このような場を設けさせていただきました」

――「引退までの葛藤は?」

「自分が復帰してからずっと掲げてきた『平昌オリンピックに出る』目標をやり遂げなければいけない、という葛藤はありました」

――「引退を決意したのはいつ?」

「『平昌オリンピックに出る』という目標をやめてしまう自分を許せるのかな、許せないのかなと思ってずっと悩んできて、世界選手権が影響したわけではなく、2月に自分の中で決めておりました」

――「やり残したことは?」

「決断をするにあたって本当にたくさん悩みました。でもやり残したことはなんだろうと考えた時に思い当たることはなかったので、やり尽くすことができたんじゃないかなと思います。復帰に関しては、自分が望んでチャレンジした結果なので、やってよかったなと思っています」

――「楽しかったことは?」

「小さい頃に、どんどん技を会得していくことが楽しかったですね」

――「辛かったことは?」

「自分で望んできた道なので、辛いと思ったことはありません」

――「引退後の活動に関して」

「夏のアイスショーが、引退後皆さんにお見せする初めての滑りなので、頑張りたいと思っています」

――「フィギュアスケートはどんな存在?」

「どんな存在ですかね……。難しいですけど、一言で言うとしたら『人生』だと思います」

――「永遠のライバル、キム・ヨナ選手について」

「ジュニアの頃からお互いに刺激を与えあってもらいあって、一緒にスケート界を盛り上げてこれたのではないかな、と思います」

――「結婚の予定は?」

「(笑いながら)ないです。お相手がいればその方と一緒に今日帰れたんですけどね……」

 会見ではハキハキと質問に対応する浅田だったが、最後のコメントでは、「笑顔で前に進みたい」という言葉とは対照的に、涙をこらえる表情を見せた。

「みなさん今日はどうもありがとうございました。発表してからこの2日間、あたたかいお言葉を頂いて、私も本当に晴れやかな気持ちで引退を迎えることができました。スケート人生で経験したことを忘れずに、これから新たな目標を見つけて、笑顔で前に進んでいきたいと思っています。みなさん応援どうもありがとうございました」

 若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』の水曜コメンテーター、FUJIWARA・藤本敏史は「俺らじゃ計り知れないような努力をしていたわけで。グッとくるものがありますね」とコメント。藤本はとある番組で、浅田選手に直接インタビューをしたこともあり「普通の可愛らしい女の子でしたよ。演技している彼女と、普段の彼女が結びつかないくらい」と語った。

 浅田真央選手の主な功績として、バンクーバー五輪で銀メダル、ソチ五輪では6位。そして世界選手権において3度の優勝、四大陸選手権でも3度の優勝、そしてグランプリファイナルでは4度の優勝を飾っている。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:4/13(木) 17:00

AbemaTIMES