ここから本文です

力士の権威示す、大阪で「大相撲と日本刀」展

4/13(木) 14:00配信

Lmaga.jp

横綱・稀勢の里の逆転優勝で盛り上がった大相撲春場所。そんな大相撲にゆかりのある日本刀にスポットを当てた特別展『大相撲と日本刀』が、7月8日から「大阪歴史博物館」(大阪市中央区)で開催される。

【写真】横綱白鵬翔 土俵入り太刀

江戸時代、横綱をはじめとする強豪力士のなかには、大名に抱えられ、帯刀を許された者もいたといい、現在のブロマイドに相当する「力士の錦絵」には、帯刀姿の力士を描くものが数多く存在した。大相撲の世界において日本刀は、力士の地位や権威を示す象徴としての役割を果たし、歴代の横綱たちが土俵入りに使用した太刀のなかには、当時の名だたる刀匠によって製作されたものもあったという。

本展では、歴代の名横綱が所持した太刀など、大相撲にゆかりのある日本刀にスポットを当てながら、刀匠の技術や刀剣美を約150点の資料で紹介。これまで紹介される機会の少なかった、相撲における刀剣の意味や、横綱の歴史にも着目し、横綱の化粧廻しや相撲絵など相撲関連資料の展示ともに、相撲文化の新たな一面を知ることができる機会となりそうだ。関連イベントも開催される予定。期間は8月28日まで。入場料は1000円(高校生・大学生700円)。

最終更新:4/13(木) 14:07
Lmaga.jp