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感性共鳴する空間に 15日から日展

4/13(木) 18:09配信

北日本新聞

 「改組新第3回日展富山展」が15日から始まるのを前に、奥田小由女(さゆめ)理事長(工芸美術)ら日展の役員7人が13日来県し、会場の県民会館で展示指導を行った。色や形のバランスを見ながら作品の配置を指示し、感性が共鳴する美の空間を整えた。

 日展は日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門からなる国内最大規模の総合美術展。巡回展の富山展では、昨年秋に東京で開かれた本展の選抜作品と、県内作家の秀作の計319点を紹介する。

 陳列を指導したのは、奥田理事長のほか、土屋☆一(れいいち)副理事長・事務局長と山崎隆夫理事(日本画)、根岸右司(ゆうじ)理事(洋画)、山本眞輔理事(彫刻)、武腰敏昭理事(工芸美術)、新井光風理事(書)。

 大作ぞろいの日本画部門では、土屋副理事長と山崎理事が中心となり、テーマや色合いが似た作品が隣り合わないよう入れ替えを指示した。他の部門でも各役員が、作品の間隔や照明の明るさを細かく調整した。

 奥田理事長は「厳しい審査を通過した見応えのある作品がそろっている。作家が情熱を傾けて制作した1点1点を見てほしい」と語った。

 富山展は5月7日まで。公益社団法人日展、北日本新聞社、県民会館主催。

☆は、しめすへんに豊

北日本新聞社

最終更新:4/13(木) 18:12
北日本新聞